zemroika

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ICELAND





アイスランドへ行ってきました。


海外旅行ブログのようになってきていますが、そういうわけではなく、先日マリーナ・ツヴェターエワをとっても綺麗でかわいい女優さんが演じている映画(※1)を観て、ツヴェターエワの分厚い伝記書(※2)を図書館で借り、この詩人のことを話したいと思っているものの、伝記はあんまり重すぎて旅行に持って行くのを断念、そこで中断したままのため、彼女のことを勉強しているあいだ、別のことを書いておきたいなと。

※1 "Зеркала. Марина Цветаева."
※2  前田和泉著 『マリーナ・ツヴェターエワ』。 前田先生はアルセーニー・タルコフスキーの詩集を翻訳出版された時のイベントでお見かけしたことがある。この伝記は巨大な仕事だ。


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何年か前、お世話になったギャラリーのオーナーの女性に聞いた話で、「アイスランドはとても自国語を大事にしているらしくて、外来語が全然ないらしく、例えばコンピューターなんかも、何やったっけなあ……すみません、正確には覚えてないのですけど、計算をするもの、みたいなアイスランド語の語彙から名づけられてるんですって」というものがあった。

その時も興味は持ったけれど、でも私はただのロシア屋さんだしアイスランドやアイスランド語に触れる機会なんてこの先もないだろうなあ、なんて思っていた。わからないものです。火山と氷河の国アイスランドは意外に近く、荒涼とした自然と洗練の極みの美しい首都を持つ、蛇口をひねると温泉の出る(これは冗談でなく本当)、とても素敵な国でした。



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↑アイスランド語に翻訳されたロシア文学をちょっと探してみたものの、見つけられたのはナボコフの『ロリータ』だけでした。でもこれ、十中八九英語から訳してあるんだろうな……(ナボコフは英露バイリンガルで、『ロリータ』はアメリカ在住中に英語で執筆、のちに本人がロシア語に翻訳)。
それよりも驚くべきことは、人口わずか30万人の国で、アイスランド語話者も30万人のなか、3階建ての本屋がアイスランド語の美しい新品本でぎっしり埋まっていることなんだよな。

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  1. 2014/11/26(水) 00:58:24|
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